暗い部屋でぼんやりと光るクラゲ。デスクトップマスコットにもちょうどいい手のひらサイズです。
<投稿者:かなちん(@kanachin428)>
製作動機
前々よりクリエイターという肩書に憧れがありまして。私もそうなりたいなと思って、何か面白いものを作ろう!そんな気持ちではじめました。
とはいえ、実績もなければ電子工作も素人な私には複雑なものは無理でしたので、手っ取り早く、ただ光るだけのものを作ろうと構想をはじめました。簡単なものでも作って発信して、少しでも見られたい。という下心が原動力でした。
製作過程
まずは構想。光るもの、生き物モチーフというところから、私が好きなクラゲを作ることにしました。使用したものはデータ作成用にFusion360、本体製作用に3Dプリンタ、ほかLED回路の電子部品です。

Fusion360操作ガイド ベーシック編 2019年版―次世代クラウドベース3DCAD
- 作者: 三谷大暁
- 出版社/メーカー: カットシステム
- 発売日: 2018/11/01
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データ作成。本業が設計屋さんなので、これは特に苦労もなく。Fusion360を使用して作成しました。カタチと色合いが気になりますが、3Dデータなので回復呪文は使えません。
クラゲ本体の製作。3Dプリンタを使用してサイズ感とかさと足との着脱感を確認していきます。デスク回りがクラゲだらけになるくらいには試作を繰り返しました。
LED部分の製作。ボタン電池で光るだけのごくごくシンプルな作りです。スイッチでON/OFFできる程度にはなっています。
組立。足にLED部を固定して、かさをかぶせるだけですね。
完成
そして完成です。3Dプリンタは透明色のフィラメントを使いましたが、積層で程よく半透明になりましたので、思いのほかキレイに光ったと思います。本体自体もヤスリで研いでいるので触り心地も良好です。
また欠点としては、サイズが小さいせいでLED部分の取り回しが強引なところでしょうか。大きくすれば解消できるのですが、このサイズ感が可愛いので悩みどころです。
今後は
ひとまずひとつ完成させることができました。これで終わりにしないで次の構想、製作にかかりたいとは考えてます。ネタはありますので。
そして、いずれはクリエイターを名乗れるようになりたいですね。下心の向くままにです。SNSのほか、イベントなどにも積極的に参加していきたいので
見かけた際には、よろしくお願いします。
<投稿者:かなちん(@kanachin428)>