最近人気の、ふわふわの丸い車(の、イタチグマ)を再現したら楽しいかもしれない。というわけで、作り方をまとめてみた。
<投稿者:koro @koro_gi>
たまにハンドメイドで何かを作っている人。最近はハンドメイドを通り越して実写版定礎たんを作った。
羊毛フェルトのキャラクターアニメが人気となっていることから、久しぶりに何か作ってみようと考えていたところ、ぐるくんさん(@gurukun57)の『イタカー』が。これはぜひ作りたい!
— ぐるくん (@gurukun57) 2021年1月16日
さっそく再現してみよう
〈材料〉
- 羊毛フェルト(茶・赤・薄黄色・ベースわた)
- 樹脂粘土(白)
- マニキュア(黒)
- 刺繍糸(黒)
- 布用接着剤
最近はニードルやマット等、ほとんど100均で材料が揃うので、便利である。ぬいぐるみのベースになるわたは売ってないと思われるので、手芸店で購入した方が良いかもしれない。
1.土台を作る
まずベースのわたを細かくちぎり、手のひら大くらいに丸くまとめる。羊毛フェルトはニードルで刺すと小さくまとまっていくので、大きめに準備をする。しっぽの部分も少しとっておく。丸めたものをニードルでチクチク刺しながら形を整える。いろんな角度から、とにかく刺しまくるのみ。だいたいの形ができたら、これで土台は完成である。
2.茶色の部分を作って、くっつける
続いて、茶色の羊毛フェルトを細かくちぎり、土台全体をムラなく包んでニードルで刺し固める。耳は茶色を丸めて刺し固めている。最後に本体に刺しながら接続するので、耳としっぽの付け根の部分は少し残すようにする。
本体としっぽ、耳ができたら、ニードルで根元を刺しながら本体にくっつけていく。
3.他のパーツも作る
薄黄色の羊毛フェルトを丸めてタイヤの形になるよう刺し固める。樹脂粘土を平べったくしたもので目を、あと歯も作っておこう。
4.顔を作る
刺繍糸を3本どりにして口・鼻、眉毛を縫う。
目は乾燥したら、黒のマニキュアで黒目を書いておく。乾いたら、布用接着剤で貼り付けよう。
口は赤の羊毛フェルトを少量とり、歯の周りにニードルで刺していく。
(ひっ・・思わず写真を撮ってしまったけど、これは多く取りすぎてしまった様子)
5.仕上げ
あとは、全体の形を整える。お腹あたりを凹ませたいので、お腹周りを集中的にニードルでチクチクしていく。最後にタイヤを接着剤でくっつけてまち針で止めておき、乾いたら完成である。
イタカーを再現したのでどうぞ!
— koro (@koro_gi) 2021年2月18日
ʕ´⊙ᴥ⊙`ʔ pic.twitter.com/vOfXTeDNr2
なんかほっこりするイタチグマの車ができた。丸形で作りやすいので、いろんな動物やキャラクターでも応用して作れそうである。興味がある人はぜひ作ってみてね!
というわけで、謎のコレクションが追加された。🚗🚙🚐=3 pic.twitter.com/xtAkXlXbHZ
— koro (@koro_gi) 2021年2月18日
<投稿者:koro @koro_gi>
たまにハンドメイドで何かを作っている人。最近はハンドメイドを通り越して実写版定礎たんを作った。