KSYからメイカー向けに発売されたHD ピコレーザープロジェクター自作キット for Pi [HD301D1]。早速、手に入れて色々遊んでみた。
ピコレーザープロジェクター
ピコレーザープロジェクター自作キットはKSYより発売開始され、即在庫切れとなった商品。現在はプロモーション価格14000円で販売されている。(7/17現在)
【新商品】HD ピコ レーザー プロジェクター 自作キット for Pi [HD301D1]☆税込¥15,120☆「持ち運べる大画面」として注目のピコプロジェクターをあなたのラズパイプロジェクトにも!レーザーだからフォーカスフリーで熱くない!MEMSスキャナーだから超小型で低消費電力! https://t.co/n6YSxevpWf pic.twitter.com/rPzx273gYj
— KSY@Raspberry Pi (@KSY_RasPi_Shop) July 11, 2018
組み立ててみる
パッケージから出してみた様子。部品点数は非常に少ない。精密ドライバーが1つあれば組み立てられるだろう。
フレキのTOP表記がある部分を上に向けて並べる。
フレキを基板に差し込んで固定する。
裏返してレーザーモジュール側にも接続する。
1番のネジを使って、基板とレーザーモジュールをフレームに固定する。
3のスペーサーと2のネジを使って、フレームの裏側から固定する。
メインチップに放熱用のヒートシンクを両面テープ止めする。
最後に、アクリル板をネジで固定して組み立て完了。ネジ類は1個ずつ予備がある。
遊んでみる
ピコレーザープロジェクターで投影してみた。丈夫な三脚穴があるので、コンデジ用の小さな三脚に固定できる。
ジョグダイヤルを長押しするとメニューが表示される。キーストーン調整や映像反転機能もあるので、対面に投影する際に使えるだろう。
ラズパイから出力した様子。レーザーで走査しているため、フォーカス調整は不要だ。輝度は20lmで明るくはないが、投影面積を小さくすれば照明下でも十分に視認できる。ディスプレイ代わりの利用は正直難しい感じ。
裏メイカー祭のロゴを投影してみた。彩度の高いロゴは視認性が高い。
レジプラの画面を出力してみた。対面で出力すると面白いかも。
小さく、軽量で値段も安いピコレーザープロジェクター。非常に使い勝手が良いので、とりあえず在庫が復活したらポチっておこう!
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