ジャパニーズ・トラディショナル・マスクこと般若の面を、キラキラ感マシマシにした「パリピ般若」。性懲りも無く新作を作ってしまいました。
M5Hannyaもとい、パリピ般若V2できた。#M5Stack pic.twitter.com/GZQQDw9D3K
— pj-hack-tenorion@8/4(日)趣味TECH祭 (@hack_tnr) July 25, 2019
前回の記事
<投稿者: pj-hack-tenorion @hack_tnr>
主に”テノリオンの人”とか”アンメルツの人”とか。文系出身、事務職・SE・Webエンジニアなどを経て、最近はIoT関係の仕事をしています。職場では”ネジと工具に詳しい人”という扱いを受けています。
制作動機
- 趣味TECH祭、日曜に空き枠ができたらしい
- せっかくだから出展しよう
- 既存作品そのままではなく、リメイクしたい
- 8/2にM5Stackのイベントあるし、M5Stack使うしか!!
というノリと勢いで、M5Hannyaことパリピ般若V2が爆誕しました。
部品
般若の面 / LEDテープ(両面テープ付き) / M5Stack/Groveケーブル(できればM5Stack用)/クリアファイル / ホッチキス /セロテープ/ テグス / モバイルバッテリー
般若の御面
=>前回と違うメーカー。もっと安いところもあるのですが、塗装がよくなかったのでこちらがおすすめ。
LEDテープ
=>M5Stack初めての人・お金に余裕がある人は、M5Stack純正(LEDの間隔が細かい)がおすすめ。私は秋月の別製品を使っています。
Groveケーブル
=>M5Stack用と、通常のGroveケーブルは白と黄色が逆。初めての人はM5Stack用がベター。
M5Stack
=>Groveが使えればどれでも可です。初めて買う人は”Basic”か”Gray”あたりが良いのではないかと思います。
作り方(本体)
注意
前回はLEDテープにそのまま電気を流せば光りましたが、今回はコードを書かないと光りません。
- クリアファイルを細切りにして、ホッチキスで固定しながら骨組みを作ります。V1は工作用紙でできていたため、すぐ破れてしまいましたが、クリアファイルは頑丈です。
- 骨組みのホッチキスを覆うように、セロハンテープを上から重ねていきます。顔に付けてて感電したら嫌だなぁというよりも、金属アレルギー対策です。
- テープLEDの両面テープを剥がして、骨組みにペタペタと貼り付けます。剥がれないように、LEDのない部分は上からセロテープを巻いて補強します。
- ハンダづけをしていきます。矢印の方向に間違いがないか注意してください。
- お面のゴム通し用の穴+数カ所に穴を開けて、テグスでくくりつけます。
角が本体と一体型になったので、角にもLEDを仕込みます。
注意
テープLEDの信号部分に結線するのは、赤いケーブルの隣にある線になります。GroveケーブルがM5Stack用か否かで白と黄色が逆なので注意してください。
作り方(プログラム)
Arduino IDEから、Arduino用のコードを書いて、M5Stackに流し込みます。(MicroPythonで作りたかったのですが、ライブラリの読み込みなどではまってしまったので。。)ライブラリ”FastLED”を使うと簡単にできます。
エレクトリカルパレードのようなランダム全点灯であれば、下記のサンプルコードだけでほぼ完成します。秋月のLEDの場合は LED_TYPE SK6812 、純正LEDの場合は LED_TYPE WS2812B となります。
完成
前回の反省を踏まえ、満足のいくものになりました。もともとあった塗装の汚れが残ってしまい、これは当たりはずれがわからないので悩ましいところです。
- Cheekボタン = ほっぺの赤色ON/OFF
- Skinボタン =白塗/肌色切り替え
- PaRiPiボタン = 全色ランダム点灯
今後の予定
8/4(日)趣味TECH祭出展!!!
3日も会場をフラフラしてると思いますが、ブース出展は4日のみです。アンメルツ作品もあります。
8/10(土)AkiParty参加
ブースはありませんが、その辺にいると思います。
M5Hannyaもとい、パリピ般若V2できた。#M5Stack pic.twitter.com/GZQQDw9D3K
— pj-hack-tenorion@8/4(日)趣味TECH祭 (@hack_tnr) July 25, 2019
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主に”テノリオンの人”とか”アンメルツの人”とか。文系出身、事務職・SE・Webエンジニアなどを経て、最近はIoT関係の仕事をしています。職場では”ネジと工具に詳しい人”という扱いを受けています。